My Story アフリカに行ったきっかけ〜現在
まず自己紹介からいきましょう
たいし
神戸市出身
■専門学校卒 二級建築士取得
■2018年1月〜2月タンザニア渡航🇹🇿
Projects Abroad建築ボランティア
■ヒッチハイク
■CNSC Africaアパレルショップ開設
■イベント講演会ゲストスピーカー
■2020年2月〜7月タンザニア渡航🇹🇿
帰国時、成田空港〜神戸ママチャリ600キロ🚲 完走
■ママチャリ淡路島一周 総走行距離250キロ
■17Live公式ライバー
■ママチャリ琵琶湖一周予定
それじゃアフリカに行ったきっかけ〜現在書いていきましょう
タンザニアに行ったきっかけは、僕が専門学校2年の時に、卒業制作の提出期限に間に合わなくて留年しそうになりました。
それに、周りの友達を見てたら、「自分は建築が向いていない、建築を辞めようか」と悩んでいた時でした。
その時、仲が良かった(建築とは全く関係ない)先輩とたまたま電話していた時に先輩が僕に
「留年したら貧しい国行って来いや笑」
とノリで笑いながら言われました。
その時は僕も笑ってノリで受け取っていたんですが、そこから何日か考えていたらせっかく建築やってるし建築で何かできるんじゃないかって思うようになりました。
それから本気で考えるようになって、専門学校3年の時に二級建築士を取り終わってから就職までの間に1人でカンボジアとネパールに現状を見に行こうと思いました。
なぜカンボジアとネパールかと言うと、まず1人で海外に行った事がなかったって言うのもあってアジアなら行けるかなと思い東南アジアの貧困国ランキングを調べたら1位と2位だったからです。
それからまた同じ先輩と電話で話していると、ネットで色々探してくれて建築ボランティアがあるっていうのを聞きました。
それが、Projects Abroadやったんですがそのホームページを見ているとアフリカが何ヶ国かありました。
ボランティア団体なので安全やろうと思ってその瞬間にアフリカにしようと決めて、すぐに電話をして1番貧しい国はどこですか?って聞きました。
すると、タンザニアですかね!?と言われたんで、タンザニアに決めました。
こうやって見ると行動力があって凄いなって思う人もいると思いますが、実は高校の時、友達がいなくてずっと地元の小さい世界でしか生きていなかったんです。
誘われたら絶対行くタイプでフットワークはめっちゃ軽かったんですが、人見知りで行動力も全然ない人間でした。
それに、専門学校に入る時も地元の友達から「お前は勉強せんでいいからまず友達作れ」って言われるぐらいでした笑
なので、その先輩にもホンマに行くんか?って言われました。
でもこの時は手続きを進めて飛行機も取ってしまって、もう行かないといけない状態に持っていきました。
それでもやっぱり当日は行くのが不安でした。
でも勇気の一歩を踏み出したんです。
そして、タンザニアに行った事がきっかけで子供たちに笑顔の大切さを学び、アフリカ、タンザニアが大好きになり、人見知りがなくなり行動力が爆発し、今までの固定概念がいい意味でぶっ壊れました。
そして価値観がガラッと変わって人生が180度変化しました。
それから今までの自分じゃしなかったようなヒッチハイクを始めたり、アパレルショップやイベント講演会のゲストスピーカーをするようになりました。
そして今年、2度目のタンザニア渡航をし、半年弱住んでいました。
帰国時にはコロナの影響もあり、公共交通機関が使えなかったので成田空港から神戸までママチャリで帰ってきたりもしました。
山を3つも越えて600キロを5日間で完走しました笑
(残念ながら写真がありません😭)
自転車は全然好きではないんですが、その後にも、ママチャリで淡路島一周旅をしたり次はママチャリ琵琶湖一周旅の予定です。
とりあえず無茶苦茶な事が好きで、今は夢に向かって毎日楽しく生きています。
こんな感じで現在の自分があると言うことですね。
最後に、出る杭は打たれると言いますが僕は、出過ぎた杭は打たれないと思っているのでそこのあなたもどんどん夢を語って、どんどん夢を叶えて自分が思う最高に幸せな人生を送りましょう。
何歳になってもキラキラ当たり前のように夢が語れる世の中にみんなでして行きましょう。